下肢静脈瘤は、下肢の静脈の弁が壊れて血液が逆流することでおきる疾患で、足の静脈が拡張して浮き出て見えるようになる病気です。一旦発症すると治りにくく、加齢とともに症状が悪化するため早目の治療が大切です。

足の静脈が膨らんでコブのようになる、足がむくむ、足がだるい、足がつる、皮膚が黒くなり、かゆくなるなど気になる症状がありましたら、どうぞお気軽に横浜戸塚下肢静脈瘤センターにご相談ください。

お知らせ

横浜戸塚下肢静脈瘤センターのご案内

今までは弁が壊れた静脈を抜去する手術(ストリッピング手術)を行っていました。血管内レーザー焼灼術は皮膚を切開せずにファイバーを静脈に刺入し、レーザーを照射することで静脈を中から閉塞させる方法です。

2011年1月から保険適応になるレーザー機材が認可され、当院は横浜市で4番目に導入しました。利点は手術の傷がなく術後の痛みがほとんどないことです。静脈瘤自体は今までどおり切除を行いますが小さな傷でほとんど目立ちません。
2015年9月からは、より痛みの少ない高周波機器を導入いたしました。
当センターでは日帰り又は1泊2日の短期入院でより高い治療効果が得られるよう努力しております。

2021年2月から、最新の「接着材による下肢静脈瘤塞栓術」を開始しました。手術中の痛みがさらに少なくなり、軽症の静脈瘤の日帰り手術に適しています。

  • 経験豊富な医師による下肢静脈瘤血管内治療施設です
  • 患者様のライフスタイルにあった治療を提供(テーラーメイド治療)します
  • 日帰り治療でも入院治療でも治療可能です
  • 麻酔科専門医によるきめこまやかな術中管理をさせて頂きます
  • 保険適用の機器のみ使用しております

下肢静脈瘤施設認定

当センターは、下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施施設として認定されました。

血管内レーザー・高周波治療

皮膚を切開せずにファイバーを静脈に刺入し、レーザーや高周波を照射することで静脈を中から閉塞させる方法です。

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